MEDEL BEAUTY(メデル ビューティー) 福井市のエステサロン | 日焼け止めのすすめ

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日焼け止めのすすめ

みなさんこんにちは!
福井のエステサロンMEDEL BEAUTY(メデルビューティー)です◎

3月ももう半ばに入りだんだんと晴れの日も増えてきましたね。
日差しが気になってくる頃ではないでしょうか?

また、紫外線の少ない冬が終わり、紫外線が急増する時期でもあるため、しっかりとした紫外線予防対策が必要となってきます。

みなさん、日焼け止めはしっかり選べていますか?
今回は日焼け止めによく記載されているPA、そしてSPFについて詳しくお話ししていきたいと思います!

日焼け止めのPA、SPFとは?

まず、PAとSPF、実はあまり良く分かっていないけれど「数値の高いものを使用しておけば大丈夫でしょう!」そんなふうに思っている方いらっしゃいませんか?

そもそも紫外線にはUVA、UVB、UVCの3種類があります。
UVCはオゾン層によって吸収されるため、地上には到達しません。
ですので、特に私たちの生活に関係してくるのはUVAとUVBになります。

・UVAは紫外線の約9割にあたり、光老化(シワやたるみ)をすすめる
・UVBは紫外線の約1割にあたり、赤くなって炎症を引き起こし数日後に肌を黒くする
とされています。

そしてよく耳にするPA+やSPFとは…

・PAはUVAを防ぐ働きがあり、+〜++++まで4段階で表されます
・SPFはUVBを防ぐ働きがあり、SPF1で約20分間肌が赤くなる時間を延ばしてくれる、2〜50、50以上の場合は50+で表されます。
とされています。

ここまで聞くと紫外線をたくさん防ぎたいから!と数値の高い日焼け止めを選びたいところですよね。

ですが、”どれくらいの時間、紫外線に当たる可能性があるのか”を考えて選ぶことも、とても重要なポイントです。
炎天下でのレジャーやマリンスポーツをするときと、日常生活で買い物や散歩に行くときを比べると、紫外線の量は全然変わってきますよね。
また、敏感肌の方が数値の高い日焼け止めを使用してしまうと、かえってお肌の負担やトラブルに繋がることもあります。

そして、日焼け止めの効果は汗や皮脂、タオルなど汗を拭いたりすることによってだんだんと薄れてしまいます。
PAやSPFの数値が高いから、塗りなおす必要がないということでもありません。

まずはこまめに塗り直すことを心がけて、今の季節から紫外線対策をはじめていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!