こんにちは。福井市のエステサロン、MEDEL BEAUTY（メデルビューティー）です。
だんだん気温も高くなって、暑くなってきてきましたね。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか？
今回は妊娠すると、シミやほくろは増えるのか？についてお伝えしていこうと思います。

まず妊娠すると、黄体ホルモンと呼ばれる女性ホルモンの分泌が増えるため、シミやそばかす、肌荒れが起こりやすくなります。
妊娠性肝斑と呼ばれるシミは、ホルモンバランスの乱れに伴う一時的なものなので、産後は自然となくなるケースがほとんどです。
このように、一過性にできる（妊娠性肝班）ですが、肌に負担のかかる習慣を続けていると、出産しても肌に残るケースがあります。妊娠性のシミやそばかすがしっかり改善できるように、対策を取るということが必要となってきます。

妊娠中にできたシミの改善方法

1．生活習慣の改善
おすすめの栄養素はビタミンCとビタミンEになります。ビタミンCには肌のハリや弾力を保つ働きのあるコラーゲンが豊富に含まれていて、シミを薄くする効果が期待できます。また抗酸化作用のあるビタミンCとEの摂取により、肌質改善や肌トラブルの予防につながるともいえます。

2．紫外線対策を行う
直射日光は、肌へ特にダメージを与えてしまうため、部屋にいるときも意識して日焼け止めクリームを塗り、外出する場合は日傘やアームカバーなどUVカットアイテムを活用していきましょう。メイクをしない日の外出時は、必ず日焼け止めクリームを塗るなど紫外線対策を行い、習慣化していくといいでしょう。

3．身体を温める
妊娠中におすすめの身体の温め対策は入浴と食事です。食事は、ビタミンなど肌に良い栄養素を積極的に取り入れるとよいでしょう。とくに、冷たい飲み物からホットドリンクに変えてみたり、温かい食べ物を取り入れることで、代謝アップにつながります。
また胃腸の負担軽減にもつながるためおすすめです。入浴に関しては、ぬるめのお湯にゆっくりと浸かり身体を洗うことで、汗や皮脂汚れを綺麗に洗い流せます。熱めのお湯は肌負担になってしまうため、ぬるま湯で身体を温めてみましょう。入浴後は時間が経つと身体が冷えてしまうため、圧迫しない靴下を履くなどして、脚を温める服装を意識してみるとよいでしょう。

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